札幌といえば、美味しいビールとジンギスカン!
でも、札幌にはたくさんのビール園があって、どこに行けばいいか迷ってしまいますよね。
「札幌のビール園はどこがいいの?」と迷っているあなたのために、この記事ではサッポロビール園を中心に、おすすめのホールや予約について詳しく解説します。
▼この記事で紹介していること
各ホールの特徴やメニュー、子連れや一人でも楽しめるか、料金、アクセス方法など、気になる情報を網羅しました。
札幌のビール園はどこがいい?
札幌にはそれぞれに魅力的な特徴を持ついくつかのビール園があるので、「結局どこがいいの?」と迷っている方もいるのではないでしょうか。
以下に札幌のビール園でおすすめなところをまとめました。
- サッポロビール園
- キリンビール園
- アサヒビール園
上記の中でも特におすすめなのが、サッポロビール園です。
サッポロビール園では、歴史的な建物の中で美味しいビールとジンギスカンを堪能できます。
サッポロビール園には複数のレストランがあり、それぞれ独自の特色を持ち、利用シーンや好みに合わせて選べるのが魅力です。

サッポロビール園のレストランはジンギスカン食べ放題の他、落ち着いた雰囲気で食事できる場所、家族連れに最適な場所など、様々なニーズに沿った雰囲気で人気だよ。
サッポロビール園のおすすめホール【5つ紹介】
札幌駅の東に位置する「サッポロビール園」には、それぞれ異なる魅力を持つ以下の5つのホールがあります。
各ホールの特徴を知って、あなたの目的にぴったりの場所を選びましょう。
①開拓使館1F|トロンメルホール
開拓使館1Fのトロンメルホールは、明治時代に誕生した建物ならではのクラシカルで重厚感のあるホールです。
全席に無煙ロースターが設置されているので、匂いや煙を気にせず食事が楽しめます。
ジンギスカンに加え、カニやお寿司も食べ放題の豪華なブッフェバイキングが楽しめるので、家族連れにもおすすめです。
②開拓使館2・3F|ケッセルホール
ケッセルホールは大正元年に製造された巨大なビールの仕込み釜(ケッセル)が目を引く、開放感あふれるホールです。
歴史と伝統を感じながらもワイワイ楽しめる、ビヤホールの王道といった雰囲気を楽しめます。
平日ランチタイムにはお得な食べ放題メニューもあり、少人数でも楽しめるので、幅広い層に人気です。
③ライラック
ライラックは赤レンガ開拓使館や四季折々に変化する景色を眺められる、落ち着きのあるホールです。
ライラックはサッポロビール園唯一の味付けジンギスカンが食べられるのが特徴。
秘伝のタレをたっぷりもみ込んだジンギスカンは絶品です。
デートや少人数での会食にもおすすめですよ。
④ポプラ館
ポプラ館は赤レンガの趣を活かしながら、現代的なインテリアを施したレトロモダンなホールです。
食べ飲み放題に特化したホールで、最大96名まで利用可能な完全個室も完備しています。
そのため、パーティーなどの席として利用することも可能です。
また、ジンギスカンの食べ放題や北海道ならではの一品料理も楽しみたい方におすすめです。
⑤ガーデングリル
ガーデングリルはサッポロビール園のシンボル・開拓使館を見渡せる大きな窓が印象的な、洗練された佇まいのホールです。
ワンランク上のラム肉「グレインフェッドラム」を使用しており、特別な日の食事に最適です。
専用テラスを完備した完全個室で、プライベートな時間を楽しめます。
札幌ビール園は夏季限定ビアガーデンも人気
夏季限定で、サッポロビール園ではビアガーデンも開催されます。
開放的な空間で美味しいビールとジンギスカンを楽しむのは格別です。
夏季限定ビアガーデンには大型テント席や野外席があり、様々なシチュエーションで楽しめます。
サッポロクラシック、エビスプレミアムブラック、サッポロファイブスターなど、ビール好きにはたまらないラインナップです。
札幌ビール園に子連れで行くならどこがいい?
「サッポロビール園に子連れで行くなら、ビアホールはどこがいいの?」と迷っている方もいるのではないでしょうか。
サッポロビール園には、お子様連れでも安心して楽しめるホールがあります。
店舗 | 特徴 |
---|---|
ポプラ館 | ・広々とした空間で個室も完備 ・ジンギスカンの食べ放題が 子どもにも人気 ・キッズプレートを用意 |
開拓使館 | 無煙ロースター完備で煙や匂いを 気にせずに食事できる |
ガーデングリル | ・お子様メニューも充実 ・専用テラス付きの個室で ゆったりと過ごせる |
ポプラ館やガーデングリルではキッズプレートの用意もあるので、小学生以下の小さな子どもがいる家族も気軽に楽しめるでしょう。
札幌ビール園はひとりでも入れる?ビールだけ飲める場所
札幌ビール園はひとりでも気軽に楽しめる場所です。
各ホールのカウンター席や夏季限定のビアガーデンなど、ビールだけを気軽に楽しめるスペースがあります。
また、サッポロビール博物館では、有料試飲コーナーで様々なビールを飲み比べることができるので、複数人はもちろん、ひとりでも充実した時間を過ごせるでしょう。
札幌ビール園の料金・支払い方法
札幌ビール園は入場無料で、飲食代に関する料金は各ホールやメニューによって異なります。
ジンギスカンの食べ放題プランは大人一人あたり3,000円~5,000円程度が目安です。
支払い方法は各店舗によって異なりますが、クレジットカードや電子マネーが利用できる場合が多いです。
詳細は各店舗の公式サイトで確認してください。
札幌ビール園のおすすめメニュー
札幌ビール園に来たらぜひ味わいたいおすすめメニューをご紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ジンギスカン食べ放題
札幌ビール園の定番といえば、ジンギスカン食べ放題。
新鮮なラム肉や野菜を、特製のタレで味わうのは最高です。
各ホールによって肉の種類やタレの味が異なるので、色々試してみるのもおすすめですよ。
限定ビール・ファイブスター
サッポロビール園に来たらぜひ味わいたいのが「サッポロファイブスター」。
1967年に発売されたプレミアムビールを復刻したもので、麦のコクと深い味わいが特徴です。
ポプラ館、ライラック、ガーデングリルの飲み放題プランで提供されており、他では味わえない特別な一杯を堪能できます。
札幌ビール園のカニ食べ放題はなくなった?
札幌ビール園のカニ食べ放題はなくなったという噂があります。
実際、札幌ビール園にカニ食べ放題のプランはなく、単品での注文のみ可能となっています。
以前は食べ放題として提供されていた時期もありますが、限定的なメニュやキャンペーンによるものと考えられます。
期間限定メニューは各ホールや時期により異なるため、詳細は公式サイトで確認してください。
札幌ビール園のランチ|値段は?
札幌ビール園では、ランチタイムにお得なメニューを提供しています。
店舗 | 特徴 | 値段 |
---|---|---|
ポプラ館 | ・平日限定のランチ 食べ放題プラン ・リーズナブルな価格で ジンギスカンを楽しめる |
約1500円~ |
ライラック | 手軽なランチメニューから 高コスパな食べ放題も用意 |
約1500円~ |
ガーデングリル | 高品質なラム肉を使用した ランチコースを提供 |
約1800円~ |
ランチメニューの提供はいずれも15時までとなっており、平日限定のコースもあります。
時期によりコース内容が異なるので、詳細は公式サイトでチェックしてみてくださいね。
札幌ビール園は予約なしでもOK?
札幌ビール園は予約なしでも利用できますが、特に観光シーズンや週末は混雑が予想されるため、事前予約がおすすめです。
予約は電話またはインターネットから簡単に行えます。
なお、サッポロビール博物館のインターネット予約では空席状況をリアルタイムで確認できるため、ぜひ活用してみてくださいね。
札幌ビール園のアクセス|最寄駅は?
札幌ビール園へのアクセス方法や最寄り駅はこちらです。
バスの行き方|無料シャトルバスはある?
「札幌駅」北口からサッポロビール園行きのバス(188番)が出ていて、直行便なので、約7分で到着します。
また、「大通公園駅」からは循環88番のバスが利用可能です。
残念ながら、無料シャトルバスはありません。
電車の行き方
札幌ビール園に電車で行く場合は、最寄駅はJR「苗穂駅」で、北口から徒歩約8分で到着します。
また、札幌市営地下鉄東豊線「東区役所前駅」からもアクセス可能で、4番出口から徒歩約10分で到着します。
札幌ビール園の営業時間
札幌ビール園の営業時間は11:30~21:00(L.O.20:40)となっています。
また、定休日は12月31日です。
ただし、各ホールによって営業時間が異なる場合があるので、事前に公式サイトで確認してください。
まとめ
今回は札幌ビール園について、以下の内容で紹介しました。
- 歴史的な建物でビールを楽しめる
- レストランごとに特色がある
- 家族連れや一人でも楽しめる
- 食べ放題や限定ビールなどメニューが充実
- 事前予約がおすすめ
札幌ビール園は歴史的な建物の中で美味しいビールとジンギスカンを楽しめる、札幌観光には外せないスポットです。
各ホールはそれぞれ異なる魅力を持っており、様々なニーズに応えることができます。
この記事を参考に、あなたにぴったりのホールを見つけて、最高の思い出を作ってくださいね。
コメント